2011年12月13日火曜日

犬も時代で変わるんでしょうか

幼い頃の童謡に「雪」というのがありましたが、皆さんはご存知でしょうか?

一番

雪やこんこん、霰やこんこん 降っては降っては ずんずん積もる

山も野原も綿帽子かぶり 枯木残らず花が咲く

二番

雪やこんこん霰やこんこん 降っても降っても まだ降りやまぬ

犬は喜び庭駆け回り 猫は火燵で丸くなる


記憶によると確かこんな歌詞だったと思いますが、

特に二番の歌詞に疑問を抱くようになりました。


最近の関東地方も明け方は2、3℃という寒い日もあり、

ストーブを焚くこともありますが、まだ雪が降るような寒さではありません。

なのに金ちゃんは庭を駆け回るどころか、表でしっこをしてもそそくさと用を足し、

早く家の中に入れてもらいたくて、前足でサッシのガラスを夢中で掻きはじめます。



疲れたら足踏石の上で震えています…

可哀想だと思って抱っこして家の中に入れてあげるんですが、

足を洗った後は、一目散にストーブの前に陣取って温まっています。

温風で火傷をしないかと心配になるほど毛が揺れています。



これからもっと寒くなるというのに…

金ちゃんを見ていると、童謡が嘘のように思えてきます。

犬も時代で変わるんでしょうか。

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