幼い頃の童謡に「雪」というのがありましたが、皆さんはご存知でしょうか?
一番
雪やこんこん、霰やこんこん 降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も綿帽子かぶり 枯木残らず花が咲く
二番
雪やこんこん霰やこんこん 降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び庭駆け回り 猫は火燵で丸くなる
記憶によると確かこんな歌詞だったと思いますが、
特に二番の歌詞に疑問を抱くようになりました。
最近の関東地方も明け方は2、3℃という寒い日もあり、
ストーブを焚くこともありますが、まだ雪が降るような寒さではありません。
なのに金ちゃんは庭を駆け回るどころか、表でしっこをしてもそそくさと用を足し、
早く家の中に入れてもらいたくて、前足でサッシのガラスを夢中で掻きはじめます。
疲れたら足踏石の上で震えています…
可哀想だと思って抱っこして家の中に入れてあげるんですが、
足を洗った後は、一目散にストーブの前に陣取って温まっています。
温風で火傷をしないかと心配になるほど毛が揺れています。
これからもっと寒くなるというのに…
金ちゃんを見ていると、童謡が嘘のように思えてきます。
犬も時代で変わるんでしょうか。
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