ホテルのチェックアウトを済ませ、荷物をフロントに預けて、一路動物園へ
ホテル近くから動物園行きのバスがあると聞いて、歩いてみたけどわからない…
結局、MRTオーチャード駅から南北線(路線図の赤色)に乗り、アンキーモ駅で下車
しかし、車内のあちこちで携帯電話で話をしているのには驚いた。
禁煙、飲食禁止、火気厳禁で罰金もあるのに、携帯はOKなんて不思議ですね。
アンキーモ駅から138番のバスに乗るんですが、小さな駅なのにバス停が見つからない。
地元の人に聞いてもわからない。
さて、どうしよう…
しばらくすると、さっき尋ねた地元の人が携帯電話で誰かと話をしながら寄ってきた。
言葉が通じないが、ついておいでと言ってるようだ。
案の定、知人とバス停までの道を確認しながら、親切に乗り場まで案内してくれました。
駅の改札を出ると右に下りのエスカレーターがあり、地下道を少し歩くと昇りのエスカレーター、
しばらく直進するとバスターミナルがあって、その一番奥が動物園行きのバス停でした。
駅付近にあると思っていたけど、バスターミナルは離れたところにあったんです。
親切なおばちゃん忙しいのに本当に有り難うございました。
さて、このバスが結構混んでいて、途中から座れましたが約1時間位かかったかな…
終点の動物園までぐっすり寝てしまいましたが、やっと到ちゃこです。
それなりの面白さはありましたが、タクシーが早くて便利だと実感しました。
入園料S$22、トラム乗車券S$5を支払い、入園して直ぐに放し飼いの猿にビックリ!
さて、どこへ行こう。
とりあえず、トラムに乗り園内を一周する。
以前、オランウータンの面白い芸を見た記憶があるので、
それを楽しみにしていたけれど、今はアシカや小動物、ヘビに替わっていました。
残念!!!
帰りはジョホール水道を見ながら南北線と東西線を利用して帰ろうとしたんですが、
マルシリン駅で下車した時には日が暮れていて、
真っ暗なジョホール水道へ行っても意味がないと思い断念!
結局、高架下のスーパーをうろうろして戻ることにしました。
さて、ホテルのロビーに22時集合なんだけど、まだ時間があるし腹も減った…
ということで、オーチャード駅付近のオペラフードコートで時間までゆっくり腹ごしらえ
ホテルに戻り、トイレで服を着替えて帰国の準備
深夜のチャンギー空港はお店も閉まりだし、静かなもんでした。
すでに時刻は、0時を超えています。
深夜1時55分発のJAL38便に乗り、一路羽田へ
離陸して1時間ほど経つと、韓国航空副社長でお騒がせしたナッツとドリンクが配られ、
それから3時間ほど仮眠したら機内食が…
エンジンの音も耳から離れず、寝不足でしたが、
久々の日本食と富士山に満足して、ハードな旅行が無事に終了しました。