「どんと晴れ」「ちりとてちん」までは、時間が待ち遠しく、
再放送まで楽しみに見ていたが、
その後は期待するほどでも無いので、仕方なく他のチャンネルで我慢していた。
そんな私に知人の葉子が「ゲゲゲの女房」を見て、お母さんの本も買って!
大学3年生だというのに派手な化粧をしているのが気に入らないが、
化粧とは違って擦れていない、素直な明るい娘が真剣に懇願してきた。
ということで、しばらくぶりで朝の連続テレビ小説を見るようになった。
確かに「ゲゲゲの女房」は最近になく面白かった。
境港にも多くのファンが押し寄せてる様子が映ったり、
松下奈緒や向井理もその後のテレビでよく見かれるようになった。
さて次の「てっぱん」
期待はずれにならないか半信半疑で見ていたが、
なかなか面白い…。
大阪に出てきたあかりを連れ戻そうと尾道から両親がでてきたときのシーン。
あれ?
みっちゃん、ここ帝塚山四丁目の駅じゃないか?
あッほんまや、懐かしいわー 阪堺線や。
みっちゃんの実家に近く、市場に買い物に行くときはこの駅前を通るので
今でもよく覚えている。
ここの市場の牛ヘレ肉と揚げたてのごぼ天が大好きだった。
しかし今では両親も亡くなり、帝塚山に帰ることはほとんど無くなってしまった。
せめて「てっぱん」を見て、なつかしむことにしよう!
我家の朝に期待の連続テレビ小説が戻ってきた。
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