皆さんが到着するまで、前回草刈りをした枯れ草を焼却して待つことに…
積み重ねた草の表面は乾燥していても、下の方は台風の影響でまだ濡れていた。
いくら人里離れた場所とはいっても、モクモクと煙が立ち込めていてはまずいので
火元の周囲に置いて一旦乾燥させないと効率が悪い。
そこへ徐々に会員の皆さんも到着してきて、講習前に全員で清掃と焚火の共同作業です。
廃材の竹をくべたので一気に炎が強くなり、時折パンッ、パンッと爆竹のような音がするけど
なぜか子供の頃の興奮を懐かしく感じることができました。
さて、一服した後は本日の講習であるツゲの刈込みです。
川田さん、進藤さん、棚倉さん、泉さんと私がそれぞれ一本の木を担当することに…
ベテランの進藤さんは機械(ヘッジトリマー)で刈込みをしてましたが、
刈込みは剪定の基本ということで、他の4人は刈込み鋏による手動での剪定です。
中央が私の剪定前 |
左手は定規のように固定し、右手だけをしぼるように刈込むが、力はいらない。
もちろん虎狩りになってはプロとは言えない!
斎藤先生の言葉を思い出しながら夢中で作業をしていましたが、
脚立に昇っても届かなかったり、近過ぎて鋏の柄が邪魔になったりと苦労しました。
刈込み後下から点検です |
点検のため下から眺めてみると、なかなか良いんじゃない、ね、ね、ね。
斎藤先生にもアドバイスを頂きましたが、我ながら何かを掴んだ講習会でした。
ありがとうございます!
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