ゴールデンウイーク最後の日曜日
夕方から雨が降るような予報でしたが、千葉友の会に参加してきました。
今年度3回目となりますが、
日本園芸協会の通信教育を終了された鈴木さんが新たに入会され総勢11名となりました。
時間まで全員で草取りをして、9時からミーティングと自己紹介
剪定の技術を覚えたいという鈴木さんの熱意が感じられ、笑顔でウエルカムの拍手!
その後、剪定班6名は車に分乗して別会場へ
我々検定実習班5名はその場に残り、練習区画の整地から始まり始まり…
10時から作業開始!
まずは図面を確認しながら四つ目垣の作成です。
このきりとスコップの上に丸太を置き、天端を20㎜ほど水平に切り取り、
そこから寸法を測り、4箇所に色鉛筆で印をつける。
(切り取った天端2個は、作業終了時に必要なので保管しておかなければなりません。)
次に測量した位置にピンポールを立て、それを目安に両面スコップで穴を掘り、柱の建て込みです。
柱の元末、GLからの高さ、位置、垂直、根固めに注意が必要です。
昨日も練習に来た棚倉さんと舟木さんは順調な滑り出しで、私はちょっと遅れ気味…
焦らない焦らない!
先行する2人が胴縁用(3本)と立子用(9本)の竹を切り終わり、
胴縁を取り付けたところで、1級受検の先輩達からの教育的指導?
胴縁のつけ方に異論反論があって3人とも作業ストップ
造園実技作業の手引きを参考にしていましたが、各都道府県によって若干異なるようです。
結局、結論は後に持ち越し、先を進めることにしましたが、
剪定班が戻ってきたので、立子の取り付けまでで昼食になってしまいました。
60分以内で四つ目垣を作成する。
中断はあったものの、作業時間を計ってみるとなんとか行けそうな感じがしてきましたし、
篠崎会長、斉藤副会長からもお褒めとアドバイスを頂き、大きな自信になりました。
青空の元、新緑と鶯の鳴き声の中、大勢で頂く昼飯は最高でした!
鈴木さんは、男結びが緩んでしまうといって昼食後一人で練習に励んでいるようです。
素晴らしい!
他の剪定班も移動する前に男結びの練習に夢中です。
さて我々は、縁石・飛石・敷石の敷設、築山に取りかかりました。
したたる汗と疲れた体で重い石を作業図通りに並べるのは重労働ですが、
なんとか時間通りに作成することができました。
実技試験は7月下旬、もっともっと暑くなるので、体力をつけなければ…
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