久しぶりの青空、風が強くて寒そうだけど
金ちゃんの定期検診に行ってきました。
利尿剤を減らしても食事は喜んで食べているし、咳もしていないので
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)による肺水腫は落ち着いているらしい。
そこで慢性腎不全の状態を検査するため、
血液尿素窒素(BUN)とクレアチニン(CREA)の血液検査をすることに…。
金ちゃんを検査室に残して待合室に戻ると、患者(犬猫)さんたちで満室でした。
長寿(16才)のポメラニアンは心臓肥大、11才のトイプードルは皮膚がん、
その他にも糖尿病や白内障、金ちゃんと同じ心臓病や腎臓病を患ったペットたち…。
我が子のように思っている飼い主さん達も静かに待っているが、所詮犬猫好き、
この子はどうしたの? どこが悪いの? なんて話しかけている。
まして同じ病気や犬種だと自然に会話が増え、初対面なのを忘れているようだ。
話を聞いていて、犬も歳をとると人間と同じ病気になるんだな…と思った。
検査結果は、BUN(7~27)は87mg/dLと高めのままですが、
CREA(0.5~1.8)は1.7mg/dLで正常値の範囲内ということで、
3週間ごとの検診に変わりました。
利尿剤と腎臓の薬、ご飯(ヒルズのプリスクリプション・ダイエット「チキン」)を頂いて
元気に帰ってきましたが、疲れたんでしょう…
今はソファで気持ち良くいびきをかいています。
0 件のコメント:
コメントを投稿