重宝する調味料としてブームになってきた塩麹
確か去年の6月頃の「あさいち」(NHK)で知ってから、興味があって作ってみたかった。
米麹に塩と水を混ぜて発酵させたペースト状のものだけど
食べて美味しいだけでなく、ビタミンや乳酸菌を豊富に含んでいて
整腸作用、美肌作用、老化防止作用があり、健康にも良い調味料らしい。
そこで遅まきながら挑戦してみました。
☆材料
①米麹(乾燥) 200g 生麹と乾燥麹があるけれど入手しやすく扱いが簡単な乾燥麹に。
②塩 70g 麹の重量の1/3から1/4
③水 300g 発酵状態によって追加します。
☆作り方
①四角く固まっている米麹をタッパーに入れる。
②その上に塩を均等に振り掛ける。
③ひたひたになるように水を加える。
☆注意点
①常温で10日~14日ほど発酵させる。
②発酵が進み水分が少なくなったら浸るまで水を加える。
③1日1回以上かき混ぜ、発酵が進むよう空気を入れてあげる。
10日経った塩麹です。
寒さのせいか、麹を最初にほぐさなかったからなのか、発酵が遅れているような気がします…
塩味の後にまろやかな甘味を感じるようになりましたが、
もう少し麹の粒が溶けてとろみがでるまで待ってみようと思います。
ところで、今年から健康のため「1日1回は納豆を食べよう!」とみっちゃんと話し合い
極力食べるようにしてきました。
関西出身のみっちゃんも今では抵抗なく食べれるようになったんです。
納豆菌には腸内善玉菌を増殖させる整腸作用、高血圧や動脈硬化の予防、
ウィルスなどの抗菌作用、消化促進作用、脳細胞活性化作用があるらしいですよ。
そして、さらに麹菌を摂取!
塩麹に含まれる酵素が、食材のデンプンやタンパク質を分解して軟らかくしてくれると同時に
アミノ酸や糖などの旨味を出してくれるので、美味しく健康になれるようです。
これからは身体に良いことをどんどん取り入れていこうと思います。
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