カサブランカや透かし百合は年々球根が成長し、
多くの美しい花を咲かせてくれますが、
山百合だけは段々と勢いが無くなり2~3年で球根が枯れてしまう。
幼い頃、野山では毎年咲いていたのに、庭だとどうして育たないんだろう・・・。
そんな思いをしながら何回球根を購入したことか。
やはり、この豪華な花の魅力と漂う甘い香りがそうさせるのだろう。
2ケ所に分けて植えたので、どちらかでも元気に育って欲しい。
ところで、山百合の鱗径はユリ根と呼ばれ、その上品な味は日本料理に珍重され、
お目出度い料理や茶碗蒸しなどに利用されますが、
最近では少なくなったようで、オニユリなどが代用されているようです。
これがそのオニユリです。
一昨年、料理で余ったものを鉢植えしてそのままにしといたんですが、
期待もしてないのに今年も花が咲きました。
(ありがとう、オンリーワン!)
0 件のコメント:
コメントを投稿