2011年7月13日水曜日

待望の山百合です

カサブランカや透かし百合は年々球根が成長し、

多くの美しい花を咲かせてくれますが、

山百合だけは段々と勢いが無くなり2~3年で球根が枯れてしまう。

幼い頃、野山では毎年咲いていたのに、庭だとどうして育たないんだろう・・・。

そんな思いをしながら何回球根を購入したことか。

やはり、この豪華な花の魅力と漂う甘い香りがそうさせるのだろう。

2ケ所に分けて植えたので、どちらかでも元気に育って欲しい。



ところで、山百合の鱗径はユリ根と呼ばれ、その上品な味は日本料理に珍重され、

お目出度い料理や茶碗蒸しなどに利用されますが、

最近では少なくなったようで、オニユリなどが代用されているようです。

これがそのオニユリです。



一昨年、料理で余ったものを鉢植えしてそのままにしといたんですが、

期待もしてないのに今年も花が咲きました。

(ありがとう、オンリーワン!)

0 件のコメント:

コメントを投稿