2011年1月4日火曜日

初笑い


東京駅7時発の新幹線に乗るため、ニワトリも眠ってる4時半に起床。

(外はまだ真っ暗。早くない?)

金ちゃんも布団の中で戸惑っている…。

みっちゃん、気ばかり焦っていたけれど、

お陰で1本早い新幹線に乗ることができた。

車内はガラガラで貸し切り状態。

富士山が朝日に当たって光ってる。




 (富士川からの写真です。素晴らしい!でも、みちゃんはzzz…。)

岐阜あたりは雪が積もっていて昨日は10分遅れだったらしいが

今日は定時運転。

(やっぱり東海道新幹線からの景色が最高やな。)

定刻通りに新大阪に到着。

そこで奈良の姉ちゃんに電話して法隆寺で待ち合わせ。

大阪から大和路快速に乗り大和川に添って走ること約30分。

法隆寺駅にはすでに姉ちゃんが待っていた。



六麓荘の兄ちゃん家以来の再会です。

「新年明けまして…。」

挨拶もそこそこにタクシーで赤坂霊園へ。

 (ご無沙汰してたご無礼をお許しください。合掌。)

久しぶりの墓参りをすませ、気分もスッキリ。

姉ちゃんとは近々に再会の約束をして法隆寺駅で別れた。


さて我々は、さっちゃんの手配してくれた神戸国際会館を目指し

大和路快速に乗り大阪駅へ、そこから西明石行きの新快速に乗り換え

芦屋(素通りで兄ちゃんゴメン)を通り過ぎ、1時間ほどで三ノ宮駅に到着した。

開演までには時間があったので国際ホールの場所を確かめてから

時間まで繁華街を散策。


大きな地図で見る

懐かしいサンチカがあったが街は大きく様変わりしていた。

駅前のそごうやLOFTはバーゲンセールでめっちゃ混

レストラン街やトイレまで順番待ち…。

広いアーケードに出てみると生田神社の参拝客と初売りで、

ここも人だらけ、昔を懐かしんでいるより人を掻き分けているほうが多かった。


さて「新春吉本お笑いバラエティーショー」の開場の時間が近づいたので

国際ホールへ向かう。

♪パッパカ ♪パッパカ ♪パッカパッパ パッパッパッの~パァ~♪

新喜劇のテーマソングが徐々に大きくなってきた。



ワクワクしながらホール内の指定席へ。

1階9列44番と45番

番号は良くないけれど場所は最高! 肉眼ではっきり見える座席。

後ろを見ると4階席まである大きなホール (でっけー!)

すでに満員御礼!


いよいよ15時開演で「吉本新喜劇」のはじまり、はじまり~。

よくテレビで見るような うどん屋(花月)の店内という設定

結論的には、うどん屋のバカ息子が仕事もせずに遊び呆けていたので

父親が怒って注意をしたら、ホストの仕事をし始めた。

ホスト(バカ息子)のファンだという女性が現れ、

その娘と付き合うようになり、ついには結婚したいと言い出し、

2人で結婚式場の予約をしてしまう。

予約金を取りに来た男性に金を渡そうとすると

向かいのクリーニング屋(ホワイト)の娘が、集金の男性とファンの女性はグルで

あることを証明し、バカ息子が結婚詐欺にひっかるのを未然に防いでくれた。

その後バカ息子は心を入れ替え、クリーニング屋の娘(幼馴染み)と付き合い

家業のうどん屋を継ぐことになる。 めでたし、めでたし… てな流れやけれど

うどん屋主人(池乃めだか)、警部(アホの坂田)、やくざ組長(ミスターおくれ)、

クリーニング屋(若井みどり)等々豪華なメンバーが、ボケたり突っ込んだり、

転んだりで大笑い。アッちゅう間でした。

その後、若手の漫才やマジック、月亭八方と桂三枝の落語と盛りだくさん。

彦麻呂ふうにいうと「笑いの四重奏や~!」


新年の初笑い。

結局2時間半も笑い続けて疲れてしまいましたが、至福の一時でした。

さっちゃん有り難う!!

笑いを求めてどこまでも~。

今年もみっちゃんと2人、いろいろな土地で笑ってこようと思います。

ワァッハッハッ!

笑う門には福来る 皆さんも笑えよ~。

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