(外はまだ真っ暗。早くない?)
金ちゃんも布団の中で戸惑っている…。
みっちゃん、気ばかり焦っていたけれど、
お陰で1本早い新幹線に乗ることができた。
車内はガラガラで貸し切り状態。
富士山が朝日に当たって光ってる。
(富士川からの写真です。素晴らしい!でも、みちゃんはzzz…。)
岐阜あたりは雪が積もっていて昨日は10分遅れだったらしいが
今日は定時運転。
(やっぱり東海道新幹線からの景色が最高やな。)
定刻通りに新大阪に到着。
そこで奈良の姉ちゃんに電話して法隆寺で待ち合わせ。
大阪から大和路快速に乗り大和川に添って走ること約30分。
法隆寺駅にはすでに姉ちゃんが待っていた。
六麓荘の兄ちゃん家以来の再会です。
「新年明けまして…。」
挨拶もそこそこにタクシーで赤坂霊園へ。
(ご無沙汰してたご無礼をお許しください。合掌。)
久しぶりの墓参りをすませ、気分もスッキリ。
姉ちゃんとは近々に再会の約束をして法隆寺駅で別れた。
さて我々は、さっちゃんの手配してくれた神戸国際会館を目指し
大和路快速に乗り大阪駅へ、そこから西明石行きの新快速に乗り換え
芦屋(素通りで兄ちゃんゴメン)を通り過ぎ、1時間ほどで三ノ宮駅に到着した。
開演までには時間があったので国際ホールの場所を確かめてから
時間まで繁華街を散策。
大きな地図で見る
懐かしいサンチカがあったが街は大きく様変わりしていた。
駅前のそごうやLOFTはバーゲンセールでめっちゃ混
レストラン街やトイレまで順番待ち…。
広いアーケードに出てみると生田神社の参拝客と初売りで、
ここも人だらけ、昔を懐かしんでいるより人を掻き分けているほうが多かった。
さて「新春吉本お笑いバラエティーショー」の開場の時間が近づいたので
国際ホールへ向かう。
♪パッパカ ♪パッパカ ♪パッカパッパ パッパッパッの~パァ~♪
新喜劇のテーマソングが徐々に大きくなってきた。
ワクワクしながらホール内の指定席へ。
1階9列44番と45番
番号は良くないけれど場所は最高! 肉眼ではっきり見える座席。
後ろを見ると4階席まである大きなホール (でっけー!)
すでに満員御礼!
いよいよ15時開演で「吉本新喜劇」のはじまり、はじまり~。
よくテレビで見るような うどん屋(花月)の店内という設定
結論的には、うどん屋のバカ息子が仕事もせずに遊び呆けていたので
父親が怒って注意をしたら、ホストの仕事をし始めた。
ホスト(バカ息子)のファンだという女性が現れ、
その娘と付き合うようになり、ついには結婚したいと言い出し、
2人で結婚式場の予約をしてしまう。
予約金を取りに来た男性に金を渡そうとすると
向かいのクリーニング屋(ホワイト)の娘が、集金の男性とファンの女性はグルで
あることを証明し、バカ息子が結婚詐欺にひっかるのを未然に防いでくれた。
その後バカ息子は心を入れ替え、クリーニング屋の娘(幼馴染み)と付き合い
家業のうどん屋を継ぐことになる。 めでたし、めでたし… てな流れやけれど
うどん屋主人(池乃めだか)、警部(アホの坂田)、やくざ組長(ミスターおくれ)、
クリーニング屋(若井みどり)等々豪華なメンバーが、ボケたり突っ込んだり、
転んだりで大笑い。アッちゅう間でした。
その後、若手の漫才やマジック、月亭八方と桂三枝の落語と盛りだくさん。
彦麻呂ふうにいうと「笑いの四重奏や~!」
新年の初笑い。
結局2時間半も笑い続けて疲れてしまいましたが、至福の一時でした。
さっちゃん有り難う!!
笑いを求めてどこまでも~。
今年もみっちゃんと2人、いろいろな土地で笑ってこようと思います。
ワァッハッハッ!
笑う門には福来る 皆さんも笑えよ~。
0 件のコメント:
コメントを投稿