朝焼けの空を見て、気分上々で出発しました。
9時25分、外房線誉田駅到着。
北口ロータリーに㈱風仁の軽トラックが待ってました。
迎えに来てくれたのは植木職人なりたての青柳さん。
茨城県出身、若干26歳。
細身で背も鼻も高く、日焼けした笑顔が優しいイケメン好青年だ。
早速乗り込み会場へ…
駅前は区画整理されていて道路も作られたばかり、
新しい住宅が建っていたが、すぐに山里になり、
その奥に「茶の湯の里」があった。
千葉市緑区高田町、のどかなところだ。
社長の菊池さんや従業員の皆さんが出迎えてくれた。
今日の参加者は10名と少なめ、
ならば、じっくり勉強できると内心喜んでいた。
午前中は自己紹介の後、四つ目垣、鉄砲垣の作り方や
必要な道具の説明と、ロープを使って棕櫚縄の縛り方のお勉強。
講師は九州出身の庭師、はにかみ屋の大崎さん。
大崎さんも京都・奈良で修業した私の尊敬する庭師の1人です。
●丸太支柱設置時
1 支柱を立てる
①穴を開けて丸太を立てる場合
剣スコップ(※両手スコップ)、突き棒
②丸太を打ち込む場合
カケヤ(木槌、ハンマー)
2 丸太を真直ぐにそして杭同士を水平にする。
ハンドレベル(水平器)、水糸、釘
●胴縁を付ける時
1 竹を切る
竹引きノコギリ
2 竹を丸太に止める
キリ(※電動ドリル)、釘(※スリムねじ)、金槌
●立子を組む時
1 胴縁と結ぶ
棕櫚縄(しゅろなわ)、木槌(ゴムハンマー)
※の道具は、あると作業が早くなります。
午前中の座学が終わり、昼食のお弁当
幕の内だと思うが、ここのお弁当はおかずがたくさんあって美味しい。
このセミナーに来る楽しみの一つになっています。
(写真を撮れば良かったかな。)
さて昼食後は庭に出て垣根作りです。
必要な道具の説明や庭師ならではの使い方を教えていただきました。
まずは、真竹の汚れ落とし、
結構汚れているが、強くこすると樹皮を痛めてしまうので気を使う。
空拭きすると竹本来の緑色が蘇って、見ていても気持ちがいい。
関東ではしないらしいが、京都・奈良では当たり前の処理だという。
隠れた心遣いを教わる。
垣根の設置場所と高さを決めて、
スコップで穴を掘って親柱・間柱を垂直に立てる。
水平器を用いても気が抜けない重要な作業だ。
両手スコップだと早く穴が掘れるが、あとで突き固めるのが一苦労。
カケヤで打ち込んだ方が柱が揺れないので楽ですが、
地中の埋設物(水道やガス管等)に注意しなければならない。
次に胴縁(水平に取り付ける竹)の位置と本数を決めて竹を切る。
竹を丸太に止めるんだけど電動ドリルが滑ってしまってなかなか難しい。
作成までに、すったもんだがありましたが、
作業風景は㈱仁風のHPにでています。
(よかったら見てください。)
いよいよ私たちの垣根の完成です!
3時に葛菓子と抹茶を頂きながら垣根と庭の鑑賞…
売上やクレーム等で一喜一憂なんてまったく関係ない
自然の中で生きている幸せを感じる一瞬です。
いらっしゃいませ! 金太郎は我家の愛犬(キャバリア)の愛称です。 ここでは金ちゃんと私の趣味の園芸、家庭菜園、料理、旅行や鉄道グッズを紹介してまいります。 どうぞごゆっくりご覧ください。
2010年10月29日金曜日
台風対策
明日台風14号が接近若しくは上陸するかも知れない…。
ということで、家の周りや庭の点検をしました。
2階から下を眺めたら、樋に枯葉が溜まっていた。
先日取り除いたばかりなのに、落葉の季節だからしょうがないか…。
早速梯子に上って雨樋の掃除。
これでどんなに雨が降っても大丈夫!
一作業終わってホッとして屋根を見上げたら、
鳥に食われた柿の実が目に入った…。
あれ?
今年も猛暑に耐えてたくさんの実を付けてくれたのに
何個か鳥に食われていた。
鳥に食われたものは、そのまま餌としてお裾分け。
だけど、これ以上鳥や台風の被害にあったら大変。
梯子を出したついでに、柿の実を収穫しました。
毎年11月になってからだったけれど、試しに1つ食べてみたら
甘い! いける! いける!
今年もたくさんの秋の味覚
感謝です。
ということで、家の周りや庭の点検をしました。
2階から下を眺めたら、樋に枯葉が溜まっていた。
先日取り除いたばかりなのに、落葉の季節だからしょうがないか…。
早速梯子に上って雨樋の掃除。
これでどんなに雨が降っても大丈夫!
一作業終わってホッとして屋根を見上げたら、
鳥に食われた柿の実が目に入った…。
あれ?
今年も猛暑に耐えてたくさんの実を付けてくれたのに
何個か鳥に食われていた。
鳥に食われたものは、そのまま餌としてお裾分け。
だけど、これ以上鳥や台風の被害にあったら大変。
梯子を出したついでに、柿の実を収穫しました。
毎年11月になってからだったけれど、試しに1つ食べてみたら
甘い! いける! いける!
今年もたくさんの秋の味覚
感謝です。
2010年10月24日日曜日
庭人(にわんど)に参加
田舎で育ったわりには小さいころから毛虫が大嫌い。
そんな私が亡き父に代わって、自宅の庭木の手入れをする羽目になった。
10年以上前の話だ。
今では、たいがいの植木の手入れはできるようになってきた。
毛虫嫌い故に、発見するのも早い。
食害に荒らされる被害が未然に防げる長所にもなっている。
とはいえ、独学で知識は覚えたものの、実践が伴わない。
プロの指導を受けたいと探しているときに
㈱仁風が主催する「庭木の手入れ実践セミナー」に出会った。
今日はその開催日
竹垣作り(基本の四つ目垣と鉄砲垣)に参加するため早く目が覚めた。
綺麗な朝焼けです。
みっちゃんと2階に上がって眺めてしまいました。
静かな気持ちのいい朝です。
そんな私が亡き父に代わって、自宅の庭木の手入れをする羽目になった。
10年以上前の話だ。
今では、たいがいの植木の手入れはできるようになってきた。
毛虫嫌い故に、発見するのも早い。
食害に荒らされる被害が未然に防げる長所にもなっている。
とはいえ、独学で知識は覚えたものの、実践が伴わない。
プロの指導を受けたいと探しているときに
㈱仁風が主催する「庭木の手入れ実践セミナー」に出会った。
今日はその開催日
竹垣作り(基本の四つ目垣と鉄砲垣)に参加するため早く目が覚めた。
綺麗な朝焼けです。
みっちゃんと2階に上がって眺めてしまいました。
静かな気持ちのいい朝です。
2010年10月20日水曜日
ベトナム旅行4日目
ベトナム最後の日はゆっくりと市内観光です。
朝食後、他の3人はチョロンの華僑市場に出かけましたが、
私は部屋でTVを見ながらベッドでゴロリ…。
NHKワールド(26チャン)を見つけたが、ほとんどが英語でした。
12時にチェックアウトなので、早めに荷物の整理をしていたが
例のキャップが緩んだ蜂蜜のペットボトルの処分に悩む。
捨てるには勿体ないし…。
そこで、国営百貨店のルビーの店長にプレゼントすることを思いついた。
3人が帰ってきたので荷物をフロントに預けてチェックアウト。
昨晩、自宅に数分電話をしたが、精算が2ドル位だった。 安い!
まずは、ルビーへ蜂蜜を届けに向かう。
その足で人民委員会からドンコイ通りをぬけて中央郵便局、サイゴン大教会に。
歩き疲れたのでハイパーチュン通りのパン屋さん「パターシュ」で休憩。
ここのパンとケーキは旨い。自宅用にいろんなパンを購入しました。
お店を出て、すぐ右の交差点を左に曲がり、レタントン通りを直進して
統一会堂(旧大統領官邸)へ。
屋上から眺めるドンコイ通りの景色は広々として気持ちがいい。
しかし、高層ビルが増えたもんだ…。
平均月収が1万円程度と聞いていたが、街に勢いを感じる。
ここから、私たち3人はベトナム鉄道サイゴン駅を目指した。
1区から10区まで片道3㎞の道を地図を頼りにひたすら歩いた。
信号の無い交差点、クラクションの音がすごい。
直進、右折、左折が混ざってよく事故が起きないものだと感心する。
やっと着いたガ・サイゴン!
広い構内に機関車が展示されている。
駅舎内に入ると明るくきれいに変わっているが、列車は新しくないようだ。
待合室ではハノイ行きSE2号(19:00発~翌々日4:02着)の乗客が
改札が開くのを静かに待っている。 のんびりしている。
日が暮れてきたので、ゆっくりする間もなくUターン。
途中、戦争証跡博物館を横目で眺め
なんとか約束の17時前にホテルに到着。 汗びっしょり。
なのにKちゃんがエステから戻ってこない。
19時ホテル集合で空港へ向かうのに、夕食の時間が無くなる…。
仕方なく国営百貨店のスーパーで缶ビール(333)とつまみを調達。
ルビーの椅子に座って会食です。
ルビーの店長に写真を見せガ・サイゴン、手足を振ってウォーキングと
言うと目を丸くして驚いていた。
ベトナム人はどこに行くのもバイクを使用、歩くのは嫌いらしい。
店長が向かいのパン屋さんからパンを差し入れてくれた。
ありがたい。
ルビーの店長とミーさんには連日お世話になった。
ここでも記念写真を撮ったので、後で送ることにしよう。
そろそろ空港までの集合時間だ。
また来ることを約束して笑顔と握手でお別れです。
出国検査も一応無事に終了。
現地時間0時15分(日本時間2時15分)に帰国の途に就いた。
ベトナム旅行の珍道中!
メンバーに恵まれ、まだまだ書き足らないほど、
たくさんの記憶に残る楽しい思い出ができました。
有り難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
持ち帰ったマングローブの実を大切に育てようと思います。
朝食後、他の3人はチョロンの華僑市場に出かけましたが、
私は部屋でTVを見ながらベッドでゴロリ…。
NHKワールド(26チャン)を見つけたが、ほとんどが英語でした。
12時にチェックアウトなので、早めに荷物の整理をしていたが
例のキャップが緩んだ蜂蜜のペットボトルの処分に悩む。
捨てるには勿体ないし…。
そこで、国営百貨店のルビーの店長にプレゼントすることを思いついた。
3人が帰ってきたので荷物をフロントに預けてチェックアウト。
昨晩、自宅に数分電話をしたが、精算が2ドル位だった。 安い!
まずは、ルビーへ蜂蜜を届けに向かう。
その足で人民委員会からドンコイ通りをぬけて中央郵便局、サイゴン大教会に。
歩き疲れたのでハイパーチュン通りのパン屋さん「パターシュ」で休憩。
ここのパンとケーキは旨い。自宅用にいろんなパンを購入しました。
お店を出て、すぐ右の交差点を左に曲がり、レタントン通りを直進して
統一会堂(旧大統領官邸)へ。
屋上から眺めるドンコイ通りの景色は広々として気持ちがいい。
しかし、高層ビルが増えたもんだ…。
平均月収が1万円程度と聞いていたが、街に勢いを感じる。
ここから、私たち3人はベトナム鉄道サイゴン駅を目指した。
1区から10区まで片道3㎞の道を地図を頼りにひたすら歩いた。
信号の無い交差点、クラクションの音がすごい。
直進、右折、左折が混ざってよく事故が起きないものだと感心する。
やっと着いたガ・サイゴン!
広い構内に機関車が展示されている。
駅舎内に入ると明るくきれいに変わっているが、列車は新しくないようだ。
待合室ではハノイ行きSE2号(19:00発~翌々日4:02着)の乗客が
改札が開くのを静かに待っている。 のんびりしている。
日が暮れてきたので、ゆっくりする間もなくUターン。
途中、戦争証跡博物館を横目で眺め
なんとか約束の17時前にホテルに到着。 汗びっしょり。
なのにKちゃんがエステから戻ってこない。
19時ホテル集合で空港へ向かうのに、夕食の時間が無くなる…。
仕方なく国営百貨店のスーパーで缶ビール(333)とつまみを調達。
ルビーの椅子に座って会食です。
ルビーの店長に写真を見せガ・サイゴン、手足を振ってウォーキングと
言うと目を丸くして驚いていた。
ベトナム人はどこに行くのもバイクを使用、歩くのは嫌いらしい。
店長が向かいのパン屋さんからパンを差し入れてくれた。
ありがたい。
ルビーの店長とミーさんには連日お世話になった。
ここでも記念写真を撮ったので、後で送ることにしよう。
そろそろ空港までの集合時間だ。
また来ることを約束して笑顔と握手でお別れです。
出国検査も一応無事に終了。
現地時間0時15分(日本時間2時15分)に帰国の途に就いた。
ベトナム旅行の珍道中!
メンバーに恵まれ、まだまだ書き足らないほど、
たくさんの記憶に残る楽しい思い出ができました。
有り難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
持ち帰ったマングローブの実を大切に育てようと思います。
ベトナム旅行3日目
マングローブ観光のため、ロビーに8時集合。
今日もガイドはチューさんでしたが、ツアーは私たち7名のみ。
貸切のワゴン車に乗って、ホーチミンから南東へ約60㎞
広大な湿地帯の島、カンザー目指し国道?15号線を突っ走る。
フェリーで島に渡るとき、乗り合わせた現地の人と出会った。
目と目が合って笑顔と笑顔
彼「コリア?」
私「ノー ジャパニーズ」
ガイドブックの地図を見せながら「今どこにいるの?」
彼も真剣に地図を見ていたが、この辺の地図がでてない。残念!
チューさんによると、鳥の養殖をしているという。
住所をメモしてくれたので、後日写真を送ろうと思う。
約10分、対岸の町に着き、彼とはここで別れた。
近くに市場があった
中に入るなり、魚、豚肉、乾物の臭いが鼻を突く。
(蒸し暑いのに冷ケースに入れなくて大丈夫なのか心配になる。)
再びワゴン車でロードレース、だんだん森が近づいてきた。
エビの養殖池も見えてきた。
車からモーターボートに乗り換え、さらに奥に進む。
スピードを上げて風を切る爽快さはメコン川とは違う醍醐味がある。
海が近いので、水の色も少しは綺麗だ。
約15分のクルージングを満喫して、密林の中に広がるバンサットへ。
自然公園ではサルがお出迎え、カニ釣りやワニ釣りが体験できた。
ワニが餌(小魚)に噛みつくときの乾いた重い音(カン!)は初めて聞く音だった。
一度噛んだら離さない顎の力は凄い!
小舟でマングローブが見える小川を巡る。深くはなさそうだ。
大きな黒いコウモリが木の上で休んでる。
南方系の鳥の声、まさにジャングルです。
一周したらHONDAのバイクに3人乗りで展望台へ。
(縦揺れ、横揺れでスリル満点!)
高さ26mから観る広大なマングローブジャングルは圧巻の迫力
さらにレストランで昼食の海鮮ベトナム料理もついている。
日本ではまだ馴染みのないツアーらしいが、天気も良く最高でした。
ここも戦争中は枯葉剤の影響で壊滅的危機を受けたところだが
見事に蘇った大自然。
今度は家族と是非来たいと思いました。
夕方ホテルに到着。
今朝、チップを間違えて1,000ドンしか置かなかったが綺麗に掃除がしてあった。
たまたま部屋を掃除してくれたメイドさん達が通路にいたので
日本から持参した柿の種とカップヌードルを皆にプレゼント。
「ジャパニーズライスクッキー&ジャパニーズフォー」
大喜びでした。
さて、疲れも知らずベンタイン市場へ。
衣類、化粧品、アクセサリー、干物、コーヒー、果物、肉、魚と
あらゆる物が所狭しと並んでる。
前回、刺繍を買ったお店の印象が良くて気になっていたけれど
どこの市場(ベンタイン、ビンタイ、タンビン)かわからないので諦めていた。
ところが、そのお店があった! 当時相手をしてくれた人もいた!
日本語が話せるおばちゃんが寄ってきたので、
「私、5年前にここで買い物したんだ、また会いたくて探してたんだ。」と
興奮気味に話すと、そのおばちゃんが店員さんに伝えてくれた。
「覚えているよ、ダウン↓ ダウン↓の人だね。」と言ってるよ、だって。
その店員さんも優しい笑顔で答えてくれた。
Kちゃんほどではないけれど、俺の値引交渉も強烈だったかな?
覚えていてくれてありがとう!
笑顔と両手で握手 日越友好!
目的が1つ達成できました。
今日もガイドはチューさんでしたが、ツアーは私たち7名のみ。
貸切のワゴン車に乗って、ホーチミンから南東へ約60㎞
広大な湿地帯の島、カンザー目指し国道?15号線を突っ走る。
フェリーで島に渡るとき、乗り合わせた現地の人と出会った。
目と目が合って笑顔と笑顔
彼「コリア?」
私「ノー ジャパニーズ」
ガイドブックの地図を見せながら「今どこにいるの?」
彼も真剣に地図を見ていたが、この辺の地図がでてない。残念!
チューさんによると、鳥の養殖をしているという。
住所をメモしてくれたので、後日写真を送ろうと思う。
約10分、対岸の町に着き、彼とはここで別れた。
近くに市場があった
中に入るなり、魚、豚肉、乾物の臭いが鼻を突く。
(蒸し暑いのに冷ケースに入れなくて大丈夫なのか心配になる。)
再びワゴン車でロードレース、だんだん森が近づいてきた。
エビの養殖池も見えてきた。
車からモーターボートに乗り換え、さらに奥に進む。
スピードを上げて風を切る爽快さはメコン川とは違う醍醐味がある。
約15分のクルージングを満喫して、密林の中に広がるバンサットへ。
自然公園ではサルがお出迎え、カニ釣りやワニ釣りが体験できた。
ワニが餌(小魚)に噛みつくときの乾いた重い音(カン!)は初めて聞く音だった。
一度噛んだら離さない顎の力は凄い!
小舟でマングローブが見える小川を巡る。深くはなさそうだ。
大きな黒いコウモリが木の上で休んでる。
南方系の鳥の声、まさにジャングルです。
一周したらHONDAのバイクに3人乗りで展望台へ。
(縦揺れ、横揺れでスリル満点!)
高さ26mから観る広大なマングローブジャングルは圧巻の迫力
さらにレストランで昼食の海鮮ベトナム料理もついている。
日本ではまだ馴染みのないツアーらしいが、天気も良く最高でした。
ここも戦争中は枯葉剤の影響で壊滅的危機を受けたところだが
見事に蘇った大自然。
今度は家族と是非来たいと思いました。
夕方ホテルに到着。
今朝、チップを間違えて1,000ドンしか置かなかったが綺麗に掃除がしてあった。
たまたま部屋を掃除してくれたメイドさん達が通路にいたので
日本から持参した柿の種とカップヌードルを皆にプレゼント。
「ジャパニーズライスクッキー&ジャパニーズフォー」
大喜びでした。
さて、疲れも知らずベンタイン市場へ。
衣類、化粧品、アクセサリー、干物、コーヒー、果物、肉、魚と
あらゆる物が所狭しと並んでる。
前回、刺繍を買ったお店の印象が良くて気になっていたけれど
どこの市場(ベンタイン、ビンタイ、タンビン)かわからないので諦めていた。
ところが、そのお店があった! 当時相手をしてくれた人もいた!
日本語が話せるおばちゃんが寄ってきたので、
「私、5年前にここで買い物したんだ、また会いたくて探してたんだ。」と
興奮気味に話すと、そのおばちゃんが店員さんに伝えてくれた。
「覚えているよ、ダウン↓ ダウン↓の人だね。」と言ってるよ、だって。
その店員さんも優しい笑顔で答えてくれた。
Kちゃんほどではないけれど、俺の値引交渉も強烈だったかな?
覚えていてくれてありがとう!
笑顔と両手で握手 日越友好!
目的が1つ達成できました。
ベトナム旅行2日目
5時半起床
部屋の窓から少しだけ空が見える。 いい天気だ。
シャワーを浴びて、朝食のバイキング
コーヒー、パン、サラダ、オムレツ、飲茶、フォー、ケーキ、フルーツ、ミルクets
結構美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまう。
Kちゃんはエステに行くのでゆっくりできるが
我々はロビーに7時45分に集合し、ミト―のメコン川クルーズに…
ワゴン車に乗り、俺たちだけかと思ったら他のホテルからも乗ってきた。
さらにTNKデタム店で、すでに乗客が座っている大型バスに乗り換え団体に。
市内は通勤時間と重なって大渋滞でなかなか動かない。
クラクションがやかましい。
バスの前半がアメリカ人、後半分が日本人の混成チーム
日本語ガイドは自称、美川健一だというチュー(河中)さん。
ガイドの説明も日本語と英語 (英語は別のガイドさん)
お互い説明しているときは、景色を眺めながら黙って聞いているってな感じ…。
ベトナムにも高層アパートが立ち並んできた。
日本の援助で道路や河川の工事も進んでいるという。
しばらく走ると水溜りのある砂利道になり田園風景になってきた。
ベトナムの田んぼは、米(インディカ米)が年3回収穫できるらしい
種まきから3ケ月で収穫し、1ケ月休ませる…。
途中、牛の放牧が見えたが、犬や猫はほとんど見かけない。
チューさんによると、ベトナムでは犬や猫も食用だとか。
どうりでいない訳だ。
(日本に生まれて良かったと、金ちゃんを思い出す。)
工業団地を通り過ぎると、メコン川に架かる大きな橋が見えてきた。
絶景かな、絶景かな! 壮大なメコン川が真下に見える。
ホテルから2時間で到着。
島(住んでいる人が居るんだ~。)を散策し休憩所へ。
蜂蜜農園で採れた蜂蜜茶と果物園で採れたフルーツを
試食しながらベトナム民謡を拝聴。
チューさんも「新婚の旦那さんが戦争に行くことになり、
新妻と別れを惜しむ歌」を歌っていましたが、
すみません まったくわかりません。
蜂蜜とローヤルゼリーも販売していて、どちらも5個で1個プレゼント。
HOさんから頂いた蜂蜜のペットボトル。
キャップにはカバーがついているから気圧にも強い、
機内持込みもOKとチューさんが言ってたけど
ホテルに帰ってリュックから取りだしたらキャップの周りがベタベタして漏れていた。
(皆さん購入時は気を付けましょう!)
休憩所からぬかるんだ道を歩いて小さな舟着場へ
植物に覆われた幅の狭い川を4人乗りの小舟で進みます。
船頭さんの漕ぐ櫓の音だけが聞こえる…。
ところが急に前方の空が暗くなり、雷とともに激しい雨。 早!
あわててポンチョをかぶりました。 (風も強いので傘より便利)
船頭さんは慣れた様子、到着したころスコールが止んだ。
ココナッツキャンディー工場を見学。
ココナッツを機械で絞って釜で煮詰め出来上がった飴を木型で成形。
それをカットして、一つ一つ手作業でオブラートに包んで包装する。
ココナッツのほかにバナナ味、マンゴー味とか5種類ある。
なぜかここの休憩所に大きなニシキヘビがいた。
首に巻いている人がいたが、そそくさと立ち去った。
そこからさらに船に乗り、昼食のレストランへ。
名物のエレファントフィッシュ(魚の唐揚げ)の身をほぐし
野菜とともにライスペーパーに包んでタレをつけてパクリ!
淡白で川魚のくせもなく美味しかったが、ライスペーパーが剥がしにくかった。
食事中も激しい雷雨、葉屋根から雨漏りがしてテーブルを移動。
止むのを待って出発です。
その前にトイレ! (帰りの道中が長い)
スッキリして出てきたら女の子がボールで手洗いの水を掛けてくれた。
堀内孝雄ばりに「サン キュウ!」
あれ? ところでその水(水槽)は…
水槽の上にもタンクがあるではあ~りませんか。
どうやらこの辺では雨水を溜めて利用しているようです。
お米もといていたけど、丈夫な体なんだと驚いた。
今度は大きな船で、メコン川の本流を帰ります。
大型の砂利運搬船や貨物船、漁師の舟や水上生活者の舟もありました。
目の前に、さっき渡った大きな橋が見えてきた。
水が綺麗なら本四連絡橋かゴールデンゲートブリッジなんだけどな…。
将来、メコン川を綺麗にする計画もあるようです。
帰りにはアンコールワットに似せた造りのお寺にも寄りました。
ツアーはTNKデタム店前で終了
市内は夕方の通勤ラッシュです。
ホテルまではタクシーを勧められましたが、
徒歩で30分ぐらいなのでポンチョをかぶり住民気分で歩きました。
青信号、皆で渡れば怖かった。
夕食はホテルに近いレストラン「レモングラス」でベトナムコース料理。
今回ここが一番サービスが良く美味しかった。
お1人様25,000ドン(1,250円)はお勧めです!
夕食後、部屋でくつろいでいたら電話が鳴った。
Kちゃんからで、今からサイゴン川を見に行こうとの誘いだった。
3人でグエンフエ通りを下り、ついでにチェックしておいたパン屋に寄る。
日本領事館の先の路地を右に曲がったところに「ニューラン」があった。
小さな市場の一角、肉の冷ケースの隣にパンが並んでいた。
ちょっと変な感じ。
バイクの客が何人もいたが、満腹を理由に買うのをやめた。
建設中のガラス張りの超高層ビルを過ぎるとサイゴン川が見えてきた。
停泊中の船に灯りが付いていたが周囲は真っ暗。
何がいるのか、釣りをしている人だけだったので帰って寝ることにした。
カメラのバッテリーが無くなったので、
フロントでカメラを見せ、200Ⅴ→100Ⅴとメモしたら
理解できたらしく、部屋に戻ったらまもなく変圧器が届いた。
お陰様で、滞在中は思う存分写真が撮れた。
部屋の窓から少しだけ空が見える。 いい天気だ。
シャワーを浴びて、朝食のバイキング
コーヒー、パン、サラダ、オムレツ、飲茶、フォー、ケーキ、フルーツ、ミルクets
結構美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまう。
Kちゃんはエステに行くのでゆっくりできるが
我々はロビーに7時45分に集合し、ミト―のメコン川クルーズに…
ワゴン車に乗り、俺たちだけかと思ったら他のホテルからも乗ってきた。
さらにTNKデタム店で、すでに乗客が座っている大型バスに乗り換え団体に。
市内は通勤時間と重なって大渋滞でなかなか動かない。
クラクションがやかましい。
バスの前半がアメリカ人、後半分が日本人の混成チーム
日本語ガイドは自称、美川健一だというチュー(河中)さん。
ガイドの説明も日本語と英語 (英語は別のガイドさん)
お互い説明しているときは、景色を眺めながら黙って聞いているってな感じ…。
ベトナムにも高層アパートが立ち並んできた。
日本の援助で道路や河川の工事も進んでいるという。
しばらく走ると水溜りのある砂利道になり田園風景になってきた。
ベトナムの田んぼは、米(インディカ米)が年3回収穫できるらしい
種まきから3ケ月で収穫し、1ケ月休ませる…。
途中、牛の放牧が見えたが、犬や猫はほとんど見かけない。
チューさんによると、ベトナムでは犬や猫も食用だとか。
どうりでいない訳だ。
(日本に生まれて良かったと、金ちゃんを思い出す。)
工業団地を通り過ぎると、メコン川に架かる大きな橋が見えてきた。
絶景かな、絶景かな! 壮大なメコン川が真下に見える。
ホテルから2時間で到着。
島(住んでいる人が居るんだ~。)を散策し休憩所へ。
蜂蜜農園で採れた蜂蜜茶と果物園で採れたフルーツを
試食しながらベトナム民謡を拝聴。
チューさんも「新婚の旦那さんが戦争に行くことになり、
新妻と別れを惜しむ歌」を歌っていましたが、
すみません まったくわかりません。
蜂蜜とローヤルゼリーも販売していて、どちらも5個で1個プレゼント。
HOさんから頂いた蜂蜜のペットボトル。
キャップにはカバーがついているから気圧にも強い、
機内持込みもOKとチューさんが言ってたけど
ホテルに帰ってリュックから取りだしたらキャップの周りがベタベタして漏れていた。
(皆さん購入時は気を付けましょう!)
休憩所からぬかるんだ道を歩いて小さな舟着場へ
植物に覆われた幅の狭い川を4人乗りの小舟で進みます。
船頭さんの漕ぐ櫓の音だけが聞こえる…。
ところが急に前方の空が暗くなり、雷とともに激しい雨。 早!
あわててポンチョをかぶりました。 (風も強いので傘より便利)
船頭さんは慣れた様子、到着したころスコールが止んだ。
ココナッツキャンディー工場を見学。
ココナッツを機械で絞って釜で煮詰め出来上がった飴を木型で成形。
それをカットして、一つ一つ手作業でオブラートに包んで包装する。
ココナッツのほかにバナナ味、マンゴー味とか5種類ある。
なぜかここの休憩所に大きなニシキヘビがいた。
首に巻いている人がいたが、そそくさと立ち去った。
そこからさらに船に乗り、昼食のレストランへ。
名物のエレファントフィッシュ(魚の唐揚げ)の身をほぐし
野菜とともにライスペーパーに包んでタレをつけてパクリ!
食事中も激しい雷雨、葉屋根から雨漏りがしてテーブルを移動。
止むのを待って出発です。
その前にトイレ! (帰りの道中が長い)
スッキリして出てきたら女の子がボールで手洗いの水を掛けてくれた。
堀内孝雄ばりに「サン キュウ!」
あれ? ところでその水(水槽)は…
水槽の上にもタンクがあるではあ~りませんか。
どうやらこの辺では雨水を溜めて利用しているようです。
お米もといていたけど、丈夫な体なんだと驚いた。
今度は大きな船で、メコン川の本流を帰ります。
大型の砂利運搬船や貨物船、漁師の舟や水上生活者の舟もありました。
目の前に、さっき渡った大きな橋が見えてきた。
水が綺麗なら本四連絡橋かゴールデンゲートブリッジなんだけどな…。
将来、メコン川を綺麗にする計画もあるようです。
帰りにはアンコールワットに似せた造りのお寺にも寄りました。
ツアーはTNKデタム店前で終了
市内は夕方の通勤ラッシュです。
ホテルまではタクシーを勧められましたが、
徒歩で30分ぐらいなのでポンチョをかぶり住民気分で歩きました。
青信号、皆で渡れば怖かった。
夕食はホテルに近いレストラン「レモングラス」でベトナムコース料理。
今回ここが一番サービスが良く美味しかった。
お1人様25,000ドン(1,250円)はお勧めです!
夕食後、部屋でくつろいでいたら電話が鳴った。
Kちゃんからで、今からサイゴン川を見に行こうとの誘いだった。
3人でグエンフエ通りを下り、ついでにチェックしておいたパン屋に寄る。
日本領事館の先の路地を右に曲がったところに「ニューラン」があった。
小さな市場の一角、肉の冷ケースの隣にパンが並んでいた。
ちょっと変な感じ。
バイクの客が何人もいたが、満腹を理由に買うのをやめた。
建設中のガラス張りの超高層ビルを過ぎるとサイゴン川が見えてきた。
停泊中の船に灯りが付いていたが周囲は真っ暗。
何がいるのか、釣りをしている人だけだったので帰って寝ることにした。
カメラのバッテリーが無くなったので、
フロントでカメラを見せ、200Ⅴ→100Ⅴとメモしたら
理解できたらしく、部屋に戻ったらまもなく変圧器が届いた。
お陰様で、滞在中は思う存分写真が撮れた。
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