これが私の一級造園技能検定の実技試験(作業試験)でした。
何度も何度も練習をしなければ合格はできないと先輩からのアドバイスを受け、
八街の練習場とは別に自宅にも練習場を設けて練習に励んできました。
ところが今年の2月に2週続けて大雪が降り、
その除雪をしてから右太ももに異変を感じるようになりました。
単なる筋肉痛だと思い、少し休めば治るだろうと軽く考えていましたが、
その後は良くなるどころか、途中休まないと歩行が困難となり、
階段を上がるときに腰から太ももの裏に激痛が走り、自力で上がれなくなってしまいました。
受験までには間に合うようにと思い、早速、掛かり付けの総合病院に向かいました。
整形外科の主治医の先生を指名したところ、その先生はお辞めになったというので
仕方なく指名なしで若い先生に診てもらうことになりました。
レントゲンでは腰に異状がないというので、痛み止め(ロキソニン)の飲み薬と湿布テープを
受け取り、ストレッチをするよう指示を受けました。
その後、3月、4月と受診の度に先生が変わりましたが、結果はいつもロキソニンの
飲み薬と湿布薬を渡されるだけで、ストレッチをしなければだめだと言うことでした。
少しも快方に向かうことなく、不安と苦痛で悩んでいたところ藁をもすがるつもりで整体にも
通いましたが良くなりません。
あまりに長期なので師匠も心配してくれ、ゼリア新薬のコンドロイチンを飲んで良くなったと
経験談を話してくれたので私も試しつつ、原因が何なのかMRを撮って良く調べてもらった方が
良いとも言ってくれたので、再度病院で検査してもらうことにしました。
病院の予約センターで今までの経緯と半年経っても良くならないことをお話し、
できたら少しでも経験のある先生に診てもらいたいとお願いしました。
そして今月14日、再度レントゲンを撮ったところ、専門用語で部位名を言ってましたが、
結果的には腰と股関節の軟骨が減っているところがあると判明し、
軟骨の減り具合を調べるために来月7日にMRの予約をすることができました。
試験は受けれれなくなり残念ですが、原因がわかってホッとしたところです。
石原良純の宣伝するコンドロイチンも効いてきたようで、歩行も多少楽になってきました。
何の因果か知りませんが、荒れ果てた練習場を見るたびに、
今年は学科試験のみに全力を注ぎ、
来年、実技試験に一発で合格するぞッと誓い、めげずに頑張ろうと思います。
今年受験の皆様、猛暑の中での試験となりますが、
体調万全で悔いのないように頑張ってください。