液状化した新浦安には、未だに傾いた空き家がある。
半年も閉めっぱなしで大丈夫なんだろうか。
荒れた庭が心悲しい。
もし、これが我家だったら…。
もし、ローンを抱えているとしたら…。
想像しただけで恐ろしくなる。
行政の補助があるらしいが、「また地震が起きたら…」という恐怖と不安で
多額の費用がかかる工事に踏み切れないらしい。
次は東海沖だ、関東直下だと騒がれているので無理もない気もするが、
早く、元の明るい家庭に戻って欲しいと祈るばかりである。
慣れというものは不思議なもので、もう震度3程度では驚かなくなってしまったが、
半年が過ぎ、災害に備えて家屋の点検、非常持出袋の点検、非常食に飲料、
ラジオに懐中電灯、乾電池、ガソリンなどのチェックと
家族の安否確認ができる「災害伝言板」の使用方法も再確認しておこうと思う。
災害伝言版はこちら、 http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
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